慢性的な首のコリ、目の疲れにはコレ! テニスボールを使った首・後頭部のマッサージ

首のコリ、目の疲れってなぜ起こるの?
パソコン仕事、デスクワーク、スマホの操作などで下向きの姿勢が長時間続くと、首の筋肉に負荷がかかり、首のコリが発生します。さらにストレスや心配事により頭部が緊張し、首の血行が悪くなることも。また目の疲れもパソコン仕事や細かな手作業、老眼などから起こります。
肩こり、目の疲れを放っておくと…
首の筋肉が凝ると血管が圧迫され、頭に向かう血流に障害が出てしまいます。また目の疲れも適切に対処しないと、目のまわりの毛細血管や筋肉に疲労がたまります。どちらも頭痛や慢性疲労、うつ症状などに繋がりやすくなるため、日々のケアが必要です。
寝る前に約3分! 「にゃんコロコロ」で手軽に首のコリ、目の疲れを解消しよう!
「にゃんコロコロ」、「福にゃんリング」はテニスボールを使ったマッサージが安全に行える健康サポートグッズです。「ボールが転がって使いにくい」「思わぬ事故につながる」といった心配がない、シンプルだけど頼もしいアイテムなんです。
もちろん市販のテニスボールだけでもツボ押しはできます! お家にテニスボールがある方はそのテニスボールで、首のコリ、目の疲れに効く押圧マッサージを試してみてください。
やり方
- 仰向けで寝た状態で使用(できればヨガマット、なければ布団の上などでも可)。
- にゃんコロコロまたはテニスボールを首の下に置き、頭の重さを利用しながら緊張をほぐすイメージで首を左右にゆったりと揺らしましょう。また目の疲れの解消には、横向きになり、こめかみの辺りを刺激するのも効果的です。向きを変え、左右のこめかみを同時間(約1分半ずつが目安)刺激してください。
使用時間とタイミング
気になるときに3分以内。痛みが和らがない場合は、時間をおいて再び3分を目安に行ってください。寝る前、風呂上がりなどに行うとよいでしょう。
期待される効果
首のコリ、目の疲れの緩和
刺激されるツボ
- 風池(ふうち):首筋のやや外側、うなじの窪み
- 天柱(てんちゅう):「風池」から親指1本分内側寄りのやや下
- 太陽(たいよう):こめかみ。目尻と眉尻の中間点より指2本分、後ろにさがった所の窪み
首のコリと目の疲れに効果のあるツボです。ここをテニスボールで刺激することにより、首のコリ、目の疲れを緩和することができます。
注 意
- 痛みの具合によって加圧の強弱を加減してください。ただし血管が集まっている箇所なので、強く押しすぎないように気をつけて。
- 骨を痛める可能性があるので、骨には当てないでください。また、長時間の使用は避けるようにしてください。
首のコリにはコレがおすすめ!

監修:武田浩子
あん摩マッサージ師
機能訓練指導員
介護予防指導士
あん摩マッサージ師
機能訓練指導員
介護予防指導士
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